くらし情報『統合仮想インフラの課題を解決する、富士通の「Cloud Ready Blocks」 - NetApp Innovation 2015』

2015年2月9日 09:30

統合仮想インフラの課題を解決する、富士通の「Cloud Ready Blocks」 - NetApp Innovation 2015

』です」と紹介し、同システムについて解説した。

●垂直統合型基盤の活用で、低コストと運用効率の効率化の両立を実現
○コストと運用管理の効率化にコミットする「Cloud Ready Blocks」

「Cloud Ready Blocks」は、仮想・クラウド環境に必要なハードウェアとソフトウェアを、1つのシステムとして構築し、基本設計・構築・設定までを済ませた状態で納入される、垂直統合型 仮想化・クラウド基盤である。ユーザー企業は検証済みのシステムバリエーションの中から、自社の環境に最適なモデルや構成を選択するだけでよい。これにより企業は、設計や動作検証、運用マニュアルの作成などの作業に要する時間を大幅に短縮できる。また、富士通が長年培ってきたクラウド運用のノウハウを、ベストプラクティスとして提供される点も特筆すべきポイントの1つだろう。

葛西氏によると、従来の構築手法と比較し、初期導入コストを約40%削減した事例もあるとするほか、Cloud Ready Blocksを導入することで、80台のサーバを25台に集約し、わずか5カ月で基幹システムの構築を完了させた例もあるという。この場合、従来であれば、調達も含めれば数カ月かかっていたサーバ構築を、たった2日間に圧縮できたとのことだ。

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