2015年2月15日 22:46
ポタ研2015冬、参考出展された注目の未発表プロダクツ
2月14日、東京・中野サンプラザで「ポータブルオーディオ研究会 2015冬(ポタ研)」が開催された。ポタ研はフジヤエービックが主催し、国内外のポータブルオーディオ機器メーカーが多数出展するイベントだ。ここでは 参考出展された製品を中心に紹介していきたい。
○ハイレゾプレーヤーと音圧を追求したBluetoothスピーカー - オンキヨーブース
オンキヨーのブースでは、DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ兼プレーヤーの「DAC-HA300」を参考出展した。オンキヨーが2014年12月にリリースした「DAC-HA200」は、96kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生に対応したDAC内蔵ポタアンだったが、DAC-HA300はDSD 5.6MHzを含めた豊富なフォーマットに対応したハイグレードモデルで、プレーヤーとしての機能も搭載している。microSD/SDHC/SDXCカードも使用可能だ。2015年春の発売を目指しており、3月ぐらいに発表できればとのことだ。
また、オンキヨーはポータブルBluetoothスピーカーの新モデルも参考出展した。
モデル名は「SAS-200(仮)」で、2015年春の発売を目指している。