2015年2月17日 11:57
CP+2015 - サンディスク、高速・高信頼性のメモリカード製品をアピール - 体験デモやプロ写真家トークセッションも盛況
さらにモバイル向けの新製品として、microSDスロットのないiOS製品向けのiXpandを紹介。差すだけでカメラロールを自動バックアップできることや、iOSがサポートしていない動画/音楽フォーマットでもそのまま再生できる特徴を挙げていた。
●鉄道写真家・長根広和氏のトークセッション
初日はそのほか、3回のトークセッションが行われた。ここでは、鉄道写真家・長根広和氏のセッションを紹介しよう。
長根氏は、フィルムカメラからデジタルカメラへの移行が比較的遅かったものの、当初からサンディスクの記録メディア(フラッシュメモリー製品)を使用しているそうだ。そして現在まで、記録メディアの故障やデータ消失といったトラブルがまったくなく、信頼性の高さをサンディスク製品の強みとして挙げていた。
さらに最新の製品は転送能力が高く、デジタルカメラで高速連写を行っても転送待ちになることが少ない点も強調。現場で大量に連写してもストレスを感じず、最高の1枚を選べると語る。
また、トークセッションに集まったファンにとって嬉しかったのは、鉄道写真に関するアドバイスだろう。
あとから伺った話では、メモリカードは新しいカメラと一緒に「その時の最大容量製品」