家計の節約に積極的な人は通信費にどのくらいかけている? 読者アンケートから考える賢い節約方法とは
「高いと思う」と答えた割合が最も高かったものは「公共費用」で87.7%、次いで「通信費用」が86%、「保険費用」が85%と続き、「ローン費用」は78.3%だった。ちなみに「通信費用」は「非常に高いと思う」の割合が37%となり最も高かった。
次に「保険費用」「ローン費用」「公共費用」「通信費用」の節約レベルを尋ねた。すると、節約を「行っている」「少しだけ行っている」と答えた割合が最も高かったものは「公共費用」で71%、次いで「保険費用」が60.3%、「通信費用」が60%で続き、「ローン費用」は54.7%となった。
家計を節約するにあたって、一番節約できそうなものについては、「公共費用」が36.3%で最も高く、次いで「保険費用」が26%、「通信費用」が22.0%、「ローン費用」が12.3%という結果だった。
○調査結果から子育て家庭の「通信費用」について考える
今回の調査では、子育て家庭における8割弱が高い節約意識を持っていることがわかった。また固定出費の中では「公共費用」と「通信費用」の料金が高いイメージが浸透していることがわかった。しかし「公共費用」を切り詰める一方で、「通信費用」