家計の節約に積極的な人は通信費にどのくらいかけている? 読者アンケートから考える賢い節約方法とは
はあまり節約できていない様子もうかがえる。例えば、電気・ガス・水道などの「公共費用」は、使わなければ使わなかった分だけ節約できる。しかし「通信費用」は、いまや定額プランが常識。節約にも限度がある、というのが現実なのかも知れない。であれば、「通信費用」で節約するにはプロバイダや携帯電話会社を慎重に選ぶ必要がありそうだ。
では「通信費用」を抑えるには、どんなプランを選べば良いのだろうか。今回の結果を踏まえると、通信キャリア各社の競争が激化しているスマートフォンの学割サービスを利用するのも考え方のひとつ。NTTドコモの「U25応援特割」、KDDI(au)の「auの学割」、ソフトバンクの「家族の学割」の活用だ。
子育て家庭は、現在支払っている通信費用を圧縮できる可能性が大きい。
具体的には、どの会社のプランを選べば良いだろうか? ひとつの指針として、マイナビニュース別稿「学生も家族も嬉しい2015年の学割!! - 家族にもっともお得なキャリアはソフトバンク? 」を参考に、学割プランの比較検討をしてみたい。
まず、通信大手3社とも学割を提供しているが、ソフトバンクの学割では、25歳以下の子ども、その家族ともに毎月500円が割引されるほか、毎月1GB(1,000円相当)