くらし情報『初開催の飛行船レースは大激戦に! - 第2回科学の甲子園ジュニア全国大会』

2015年2月19日 16:21

初開催の飛行船レースは大激戦に! - 第2回科学の甲子園ジュニア全国大会

初開催の飛行船レースは大激戦に! - 第2回科学の甲子園ジュニア全国大会
●レース競技も開催され、盛り上がった「第2回 科学の甲子園ジュニア」
科学技術振興機構(JST)は12月5日(金)~7日(日)、都内で「第2回 科学の甲子園ジュニア」の全国大会を開催した。理科や数学など、理系分野の知識や応用力で挑む知的な競技会で、今年が2回目の開催。前回を上回る20,000名以上の中学生がエントリーし、各都道府県で選抜された47チーム、合計282名が全国大会に出場した。

○初めてレース競技も開催

「科学の甲子園ジュニア」は、高校生向けである「科学の甲子園」の中学生版として、昨年度(2013年度)初めて開催された競技会だ。団体戦になっており、1チームは6人で構成。代表の選考方法は各都道府県に一任されていて、メンバー全員が同じ中学校のチームもあれば、別々の学校の混成チームもある。

競技は、筆記競技が1種類(300点)、実技競技が2種類(各300点)あって、その合計点で順位が決まる。この配点は前回と同じだが、大きな変更点は、今回、初めて実技で工作競技が導入されたことだ。


高校生版の科学の甲子園には、「クリップモーターカーF1」(第1~2回大会)、「Mgホバーレース」(第3回大会)

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