くらし情報『JAL、2016年度までの経営計画最新版発表--777/767退役・787増など総224機へ』

2015年2月19日 17:05

JAL、2016年度までの経営計画最新版発表--777/767退役・787増など総224機へ

グループ航空会社の事業運営については、地上ネットワーク路線はリージョナルジェット化により、利便性と収益性の向上を図り、生活・離島路線はターボプロップ機材にて地域に貢献する効率的で安定的な運営を行う。また、沖縄地域においては新機材を投入し、快適性と収益性を高めていく。提携関係については、FDAとのコードシェアとして3月末より名古屋小牧=出雲線・北九州線を追加し、4月からは天草エアライン(AMX)の全路線1でコードシェアを開始する。

○2016年度末までに総機数は224機

航空機については、経年化する777機材、767機材の退役を進める一方、長胴型の787-9機材の導入を2015年度より開始するなど、2016年度末時点での787機材の導入機数は合計33機となる見込み。また、グループ航空会社においても機材更新を順次開始する。ジェイエアはCRJ200機材の退役を開始し、E170機材およびE190機材を導入する。日本トランスオーシャン航空は、737-400機材の後継として737-800機材を導入。日本エアコミューターは運航機材の更新を順次開始を予定しており、琉球エアーコミューターはDHC-8 Q100/Q300機材の後継としてDHC-8 Q400EC機材を導入する。

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