くらし情報『インテル、IT部門における2014年の取り組みを紹介 - 社内ソーシャルやモバイルで業務改善、データ分析で大きな収益価値も』

2015年2月24日 22:40

インテル、IT部門における2014年の取り組みを紹介 - 社内ソーシャルやモバイルで業務改善、データ分析で大きな収益価値も

また、ストレージもこの10年間で4回の世代交代が行われ、容量は30倍に増加し、パブリッククラウドに負けない効率性を追求するとしている。また、昨年からのプライベートクラウド利用数は17%増加した。

IoTを使用した企業変革に関してはまだ手探りではあるものの「Smart Everywhere!」をテーマとしてさまざまな取り組みが行われているという。邱氏は一例として「工場においてトラブルが発生する前に予兆から判断して対処」「オフィスでの会議室の効率活用」「データセンターでの分析活用」をあげた。

データセンターの例では直感ではわからなかったものがセンサーからの情報収集と分析によって問題が明らかにされ、これによって外気冷却を90%台に上げた高効率(1.07PUE:データセンター全体の消費電力をIT機器の消費電力で割ったもの。1.00が理想状態)のデータセンターを作ることができたという。

セキュリティはいまやCIO共通の話題となっており、どうやって企業の資産を守るかが重要となる。Intelでは「Making it safe for intel to go Fast」というスローガンで素早く検知する仕組みが重要と考えているという。

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