くらし情報『電子書籍と紙書籍の利用調査 - “イイトコどり“な人が多いことが判明』

2015年2月25日 09:19

電子書籍と紙書籍の利用調査 - “イイトコどり“な人が多いことが判明

・「読みたいと思ったときに、気分に合わせたものを選べる」(22歳女性/農林・水産)
・「書籍の保管場所や、劣化に困らないこと」(31歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「本屋に行かずに、すぐに買って読める」(26歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「読まないときに邪魔にならない」(38歳男性/情報・IT/技術職)
・「文字を拡大できること」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

やはり、持ち運びやすい、購入に手間がかからないといった点が、電子書籍の大きな魅力のようです。

また「自由に拡大して読める」点は、書籍の小さな文字が読みにくい老眼の人や、細かい図面や表が挿入された書籍をよく読む人などには、うれしいポイントかもしれません。

○両方使うのがこれからのスタンダード?

このように、電子書籍を利用する人は増えているようですが、それでは紙の書籍・雑誌についてはどうでしょうか。

電子書籍利用者に「電子書籍を買うようになって、紙の書籍・雑誌を購入する機会が減ったかどうか」を聞いてみたところ、77.3%の人が「変わらない」と回答しています。電子は電子で購入するものの、一方で紙媒体ならではの魅力を感じている方が多いようです。

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