2015年2月25日 11:19
全世界で7500社が活用! - ミッションクリティカルなシステムも利用可能なNTTコミュニケーションズのクラウドサービス
ヴイエムウェアは、NTTコミュニケーションズとグローバルでパートナーシップを結び、2010年頃からNTTグループにおけるサービス基盤技術の研究開発に参画してきた。新しいパートナーシッププログラムである「VMware vCloud Air Network」においても協力体制を強化し、Bizホスティング Enterprise Cloudの品質向上とコスト削減に貢献している。
さらに、次世代の新しいBizホスティング Enterprise Cloudでは、SDNがいっそう重要な存在となる。
ヴイエムウェアは、ネットワークを含めたデータセンターを構築するすべてのリソースを仮想化しソフトウェアで制御可能とする「Software-Defined Data Center」アーキテクチャを提唱している。
「以前より、コンピューティングを仮想化するだけでは不十分であり、ネットワークを含めたシームレスな統合ICT環境の提供が必要だと考えていました。SDDCの思想は、当社が実現しようとしていたサービスと非常にマッチしていたのです」(田口氏)
SDN技術を活用した「オンプレミス接続サービス」を利用することで、ユーザー企業のオンプレミス環境とBizホスティング Enterprise Cloudを、既存のIPアドレスを変更することなく柔軟に接続し、クラウドへのマイグレーションを容易にするだけでなく、両社のリソースを有効活用した、お客様のシステム環境に合わせたハイブリッドクラウドも実現できる。