くらし情報『新生「VAIO Z」ができるまで - VAIO安曇野工場潜入レポート【前編】』

2015年2月26日 06:00

新生「VAIO Z」ができるまで - VAIO安曇野工場潜入レポート【前編】

新生「VAIO Z」ができるまで - VAIO安曇野工場潜入レポート【前編】
●VAIO本社・安曇野工場の軌跡
VAIO株式会社が、同社初のオリジナル製品となる「VAIO Z」の出荷を開始した。同製品は、発表日となった2月16日から受注を開始。いよいよ26日には、ユーザーの手元に製品が到着することになる。

生産を行っているのは長野県安曇野市のVAIO本社。そこは、かつてソニーEMCS長野テックがあった場所で、ソニー時代からVAIOの生産拠点として、PC製造のノウハウを蓄積。新たなVAIOにも、そのDNAは受け継がれ、そしてさらに進化を遂げたともいえる、新生VAIOならではのこだわりが随所にみられている。

VAIO Zの生産が開始されているVAIO本社を訪ね、ものづくりへのこだわりに迫った。

○VAIO本社・安曇野工場の軌跡

VAIOの本社は、長野県安曇野市にある。
JR松本駅からJR大糸線に乗り換えて、約20分。豊科駅に到着すると、そこから徒歩で15分ほどの距離にあるのがVAIO本社だ。

千国街道沿いを進むと左手に、VAIOの大きな文字が書かれた社屋が見えてくる。ここは、かつてソニーの生産拠点であるソニーEMCS長野テックとして、VAIOの第1号機から生産を行ってきた経緯がある。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.