くらし情報『Crucialブランドから登場したハイエンドSSD「Crucial MX200」の性能を検証』

2015年2月27日 10:21

Crucialブランドから登場したハイエンドSSD「Crucial MX200」の性能を検証

さらに、コンプレッションベンチマークを計測した。コンプレッションベンチマークは、圧縮が効かないまったくのランダムデータから同じ値が続く圧縮しやすいデータへと、連続的にデータ構成を変えて転送速度を計測するテストである。書き込み時にデータ圧縮を行うSSDでは、グラフが右肩上がりの曲線となるが、Crucial MX200のグラフは、ほぼ水平になっており、圧縮のしやすさに関わらず、安定した性能が得られていることが分かる。

○ATTO Disk Benchmark 2.47ではリード/ライトともに公称値を上回る

最後に「ATTO Disk Benchmark 2.47」を利用して、転送速度を計測してみた。ATTO Disk Benchmark 2.47は、比較的高い値が出やすいテストだが、Crucial MX200では、転送サイズ8MBでのリードが561.841MB/s、ライトが511.305MB/sとリード、ライトともに公称値を上回る結果となった。○性能と信頼性を重視するプロフェッショナルユースに

Crucial MX200は、CrucialブランドのSSDの中でもハイエンドに位置する製品であり、SATA 3.0(6Gbps)

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