リアルデータの活用で変わるWeb広告の役割 - 持続可能な関係性の構築へ
といった基本設計を再配信に使います。
このように、リアルデータの活用は、Web広告の配信先をより高度にターゲティングできる可能性を含んでいます。これにより、Webマーケティングは、ブランドスイッチによる新規顧客の開拓だけでなく、ファンユーザーの継続・保持も実現するでしょう。
○執筆者紹介
清野賢一
静岡県西伊豆出身
Platform ID(PID) 代表取締役社長 COO
「実購買とWebマーケティングの関係性」をキーワードに、2011年7月PIDを設立。その後3年半以上、メーカー企業とさまざまな取組みを継続的に実施し、従来のWeb指標に加えてユーザーの「実購買」までを追うことで、LTV(Life Time Value)の最大化を目指す。