MacとiPadの悦楽生活50 #EtsuMac50 - 11 Retina以外は選びがたい… MacBook Proの買い換え検討と決め手
すると、背筋が伸びてまっすぐな姿勢で快適に仕事ができる。
ところが、これより小さなマシンでは、デスクスタンドに載せると画面が小さすぎるため、おそらく外付けディスプレイが必要になる。例えば24インチ前後のディスプレイを使えると良いが、もしこちらもRetinaと同等の表示にこだわるとすれば、4Kディスプレイ、ということになる。
ここでまた別の問題が生じる。2014年2月末時点で、外部4Kディスプレイに対応するMacBookシリーズは、2013年以降のRetinaモデルのMacBook Proしかない。
しかも、もし60Hzで表示したい場合、結局2013年以降の15インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルしか選択肢がないのだ。また、重たい15インチモデルを選ばなければならないのでは元も子もない。
ということで、昨年からしばらく、あまり積極的に買い換えを検討しない、「ステイ」している状態になってしまっている。
●ディスプレイ周りの性能向上がカギ
○Retina + 4KのAirに期待
冒頭にもあるように、現状そこまでマシン性能に不満があるわけではないので、すぐに買い換える必要がないが、筆者にとってのMacのノート型モデルに対する条件は、どちらかというとディスプレイ周りの環境に絞られてきたことがわかった。