働く人々のうつ病率、日本は10%、韓国は7% ‐ 16カ国中1位は?
、「睡眠障害、不眠症」(75%)、「日々の活動に対する関心の喪失」(73%)が上位を占めた。以降、「集中力の低下」(52%)、「体重や食欲の変化」(46%)、「物事を決められない」(36%)と続き、気分や身体的症状などさまざまな症状を経験していることがわかる。
最後に「うつ病への対応」について調査。16カ国において「同僚がうつ病だと知った時にした行動」を聞いたところ、「自分に何か役に立てることはないかと尋ねた」人は、日本では16%にとどまり、16カ国中最下位となった。逆に「何もしなかった」人の割合は日本が最多となり、40%にのぼっている。一方でメキシコでは、「何もしなかった」人はわずか4%なのに対し、「自分に何か役に立てることはないかと尋ねた」人は67%と積極的に対応していることがわかった。
また、各国の管理職に 「うつ病の社員に対して会社が行っている(行った)サポートを、全体的にどのように評価しているか」を質問。その結果、日本では「非常に良い / かなり良い」と回答した管理職は21%にとどまり、16カ国の中で最も満足度が低い結果となった。
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