カシオ2015年春夏の時計新製品発表会「OCEANUS」「EDIFICE」編 - 「Global Time Sync」の主役、メタルウオッチ
また、バンドはスライドアジャスト機構付きワンプッシュ三折れ式中留を採用。工具を利用せずに3段階(最大約5mm)まで調整できる。ブラックダイヤルの「OCW-T2600-1AJF」とホワイトダイヤルの「OCW-T2600-2AJF」が用意され、価格はどちらも10万円。発売は7月。
○国内モデルでは珍しいコンビネーションのEDIFICE「ERA-500」登場!
EDIFICEのニューカマーは、アナログ・デジタルコンビネーションモデルの「ERA-500」だ。そのデザインラインは、Bluetoothでスマホと連携し、ワールドタイムを自在に設定できる「EQB-500」の流れを汲んでいる。ERA-500もまた、ワールドタイムを強く意識した設計だ。
9時位置の12時間計インダイヤルとメインダイヤルを使い、常にホームタイムとローカルタイム(現地時間)を同時に表示可能。
もちろん、ボタンひとつで表示を入れ替えられる。ワールドタイム設定時の48都市名は液晶窓に表示されるので都市コードリングが不要になり、すっきりとした視認性が高いデザインとなっている。温度計機能付き。
6月発売で、2モデル展開。シルバーベゼルの「ERA-500D-1AJF」が2万9,000円、ブラックIPベゼルの「ERA-500DB-1AJF」が3万2,000円。