第20回ADMアワード大賞は妖怪ウォッチ、日野氏「妖怪に次ぐ作品を発表したい」
登壇したレベルファイブの代表取締役社長・日野晃博氏は、「ゲームを売るというプロジェクトではなく、日本を代表するコンテンツにしたいという気持ちで『妖怪ウォッチ』を作りました。日本のコンテンツ業界には、まだまだチャンスがあると感じています」と熱弁。また、『イナズマイレブン』や『ダンボール戦機』といった多方面に展開するクロスメディア作品を7年間作り続けてきたレベルファイブというチームについては「今、日本の子供たちを一番理解していると自負しております」と自信をのぞかせた。
また、4月7日には『妖怪ウォッチ3』や『レイトン7』といった新作、さらには次世代大型クロスメディアプロジェクトなどの発表会「LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINNING-」の開催を控えているレベルファイブだが、日野氏は「まだまだたくさんの優秀な作品が生まれると思いますが、それらに負けず『妖怪ウォッチ』に次ぐ作品を発表していきたいです」と今後の展望も明かした。■大賞・総務大臣賞
妖怪ウォッチ(レベルファイブ)
■AMD理事長賞
Smart News(スマートニュース)
■年間コンテンツ賞「優秀賞」
アイカツ!~アイドルカツドウ!~(バンダイ/サンライズ)