とコメント。また、自身が間食をする際の基準として、「おいしい」「手軽」「少量で満足できる」「できるだけ加工をしていない」という4つをあげ、ヨーグルトはそれらの基準をクリアしていると語った。
医学的観点から見ると、「ヨーグルトには、カルシウム、タンパク質、乳酸菌などの栄養素が含まれます。中でもタンパク質は細胞の一つ一つをつくる上でとても重要です。20代女性の場合、例えば昼食を抜いただけでも1日に必要とされるタンパク質の摂取量が不足してしまいますので、積極的に摂取したいですね」と関医師。
さらに、「乳酸菌は、体の要ともいえる腸の環境を整えてくれるもの。腸内環境が整っていないと、栄養素の吸収が悪くなってしまいます。私の外来でも、乳酸菌を毎日摂取するようにと患者さんにアドバイスしています」と語った。
また、糖分摂取による血糖値上昇の可能性について質問がおよぶと、「血糖値が急激に上がるのを抑えることが大切です。タンパク質を含むヨーグルトや豆乳を間食に選ぶことで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます」とコメントした。※表示価格はすべて税別、編集部調べ