くらし情報『ワイヤレスゲート、FONと協力し国内のWi-Fiインフラを強化 - 地方創生への貢献も狙い』

2015年3月19日 19:15

ワイヤレスゲート、FONと協力し国内のWi-Fiインフラを強化 - 地方創生への貢献も狙い

を共同で開発した。同機を自宅に設置した利用者は、ワイヤレスゲートが提供する「ワイヤレスゲート Wi-Fi+LTE SIM」カードの会員になることで、同社が提供する国内約4万カ所のWi-Fiスポット、LTE通信網、3G網に加えて、世界1,300万カ所以上の「FON」のWi-Fiスポットの利用が可能になるという。

●東京オリンピックをマイルストーンに
○ワイヤレスゲートの狙い

説明会には、ワイヤレスゲート 代表取締役CEOの池田武弘氏が登壇し、「無料のWi-Fiスポットを増やすことがなぜ同社の収益につながるのか」、その仕組について紹介した。

同社ではWi-Fiスポットで得られるビッグデータの活用を考えている。具体的には、商店街の通行量や人の滞留時間など、消費者の行動履歴を分析するソリューションを企業に提供していく。

このほか、ロケーションコマースを展開する企業に「Fonera mini」を提供することでも収益を上げていきたいとしている。その実例として、アンデコとの提携が発表された。アンデコは、移動販売を手がける小売り店舗にプラットフォームを提供する企業。
説明会には、アンデコ代表取締役の早川慶朗氏が登壇し、「Fonera mini」

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