2015年3月19日 19:15
ワイヤレスゲート、FONと協力し国内のWi-Fiインフラを強化 - 地方創生への貢献も狙い
を利用した事業展開について説明した。
アンデコでは、移動販売を手がける小売り店舗に電気、水、販売カートのほか、「Fonera mini」を利用したWi-Fiスポットおよび情報発信ツールをトータルで提供する「M-Store Platform」を展開する。これにより来店者や小売り店舗のスタッフは、Wi-Fi環境でインターネットを利用できるようになる。早川氏によれば、2015年夏にサービスインを予定しているという。
ワイヤレスゲートの池田氏は「Wi-Fiスポットに関してはこれまで、数はあるけれど使いにくいという利用者の声も聞かれていた。今後、そうした問題を解決するためのソリューションを提供していきたい。2020年の東京オリンピックはひとつのマイルストーンになる。訪日外国人も便利に使えるように整備していきたい」と説明。
公共の場にWi-Fiスポットを増やしていくことで、地方創生にも貢献できるとの見方も示した。
(記事提供: AndroWire編集部)
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