くらし情報『問答無用でかみつく"危犬"のマル住職、実は"リア住"顔負けの禅宗僧侶だった』

2015年3月20日 06:00

問答無用でかみつく"危犬"のマル住職、実は"リア住"顔負けの禅宗僧侶だった

○次は映画出演の依頼を所望!?

最近では、「マル住職に関して70分間の講演をお願いしたい」とか「犬との関わりから見た福祉の原点について話してほしい」などの依頼もくるというが、「マルもだいぶテレビ出演に慣れてきたし、次は映画で主演をはってもらって、カンヌのレッドカーペットに一緒に立ちたいですね」と深野住職。

「私も昨秋ようやく"リア住"になることができ、マル住職とともにますます山口の地に溶け込んできたかなと感じています。マル住職を媒介に、主観・客観双方の目線を持って物事を見ることで、仏教の本質からもそれないところで、多くの方に本来のお寺の在り方や社会とのつながり方をじっくりと見つめさせていただけることは有難いことだなぁ、と日々感謝の想いでいっぱいです」。マルとともにお寺を守る深野住職の言葉は深かった。

○そのほかの秘蔵写真

※記事中の情報は2015年3月取材時のもの

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