2020年11月14日 10:00
Novelbright、躍進の2020年も「マジで良かった…とは思えない」 主戦場・ライブへの思い
ぶっちゃけ、僕は「マジで良かったなぁ」とは思えない。いろんなアーティストさんも、「今年勝負や」という人たちがいたと思うんですけど、マジで僕ら勝負だったので、やっぱりフェスに出るとか、ツアーをやるとか、バンドらしい活動をもうちょっとしたかったなというのがありますね。去年とかまで全然お客さんも入らなかったので、「自分らのワンマンツアーでこんなに(客席が)埋まってるんだなあ」という景色も、夏フェスに出て野外で歌うという景色もまだ見れていないので。もちろん、できることは自分らでもやったつもりですし、いろいろ考えてコロナ禍でもやれることを日々模索して頑張れてはいるのかなと思いますけど、僕はやっぱりバンドである以上ライブが一番の主戦場だと思ってるので、そこは悔しいというのがありますね。――歯がゆい、という感じですかね。
雄大:そうですね。歯がゆいですね僕は。ライブがしたい。
圭吾:「コロナやからできることを」とは言ってますけど、実際にライブができなかったので、これは「悔しかった」で終わらせていいと思っています。来年にその悔しさを爆発させるために、今年は前向きな「悔しい」で完結っていう感じですね。