ADI、高ダイナミックレンジを実現したクワッド16ビットDACを発表
同製品は、同一カテゴリ製品内において、オンチップPLLと8レーンのJESD204Bインタフェースを搭載した唯一のデバイスだと同社では説明しており、これにより設計者はワイヤレス・マクロセル基地局、ポイント・ツー・ポイント・マイクロ波無線、軍用無線や無線の試験装置などのアプリケーションで必要なマルチキャリアGSMやLTEトランスミッタ(送信回路)を単一のデバイスで実現することができるようになるという。また、複素デジタル変調器、入力信号のパワー検出、ゲイン、位相、オフセット補償といった、複素IF(中間周波数)送信アプリケーション向けに構成されたさまざまな機能も内蔵しているという。
I/Qデジタル信号ペアをアップコンバートする設計となっており、生成された複素IF信号は、オンチップのD/Aコンバータコアに入力されるほか、複数のインターポーレーションフィルタのモードを持っており、デジタル信号のサンプリングレートをNyquist周波数まで上げることで、D/Aコンバータ出力後段のフィルタをよりシンプルに、かつ低コストにすることができるとする。また、直交変調器アップコンバータに対するデジタル信号補正機能も内蔵し、RF(無線周波数)のローカル発振器フィードスルーや不要なサイドバンドを相殺することも可能だという。
なお、同製品はすでに提供を開始しており、1000個受注時の単価は80.00ドル(米国における販売価格)となっている。
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
優れたクリエイティブを表彰する日本最大級のアワード「2026 66th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」6月1日のエントリー受付開始に向け、審査委員および応募要項を発表
-
new
「愛されキャラ爆誕」佳久創演じる藤堂高虎が大きな話題に…「豊臣兄弟!」18話
-
食事データ×ウェアラブルデータで、健康行動を価値化する新たなウェルネス体験へ ピクセラ、健康管理アプリ「カロミル」を展開するライフログテクノロジーと共創に向けた取り組みを開始
-
大切な個人情報をスマートに隠す。安心と可愛さを両立したディズニーデザインのカードケースを株式会社PGAが5月15日に発売
-
妖怪の世界に没入できる「動き出す妖怪展 TOKYO」、5月限定で「平日夕方割」実施!“特製うちわ”のプレゼントも