東京都・秋葉原でアラサー男がサバゲーに初挑戦したら"瞬殺" - 写真26枚
○服装だけは準備万端
同イベントでは、メディア向けの体験会も行われた。記者は前々からサバイバルゲームに興味を持っており、ASOBIBAの存在も知っていた。だが周囲にやっている人がいなかったため、なかなか同店に足を運べなかった。
ただ、この日は記者同様にサバゲー初心者のメディアも複数参加すると聞いていたし、バイオハザードも学生時代にはまっていたゲームだ。「楽しくないわけがない! 」といきりたって、人生初のサバゲーに参加した。
レンタルした迷彩服の上下に帽子、手袋、さらに最も大事な防弾用のマスクを身にまとい、格好だけは"臨戦態勢"だ。
普段はこんな映画に出てくるガスマスクのようなマスクを着ける機会が全くないため、ちょっと緊張。だが、ASOBIBAの渡邉徹シニアマネージャーは、「サバゲーで最も多い事故は失明です」と、マスク着用の重要性を説明する。
フィールドでゲーム終了となって、思わずその暑さからマスクを脱いでしまうことも厳禁。相手チームのプレーヤーがゲーム終了と認識していなかったら、マスクを外した瞬間に撃たれる可能性がある。実際に体験する際は必ず、「セフティゾーン」(ゲームをしない場所)