夫が見た嫁姑問題--「嫁姑が肉じゃがの煮方で殴り合い寸前」「板ばさみ」
しかも夫婦を挟んで4人で布団を並べて寝た」(36歳男性/兵庫県/情報・IT)
「妻のお母さんから『妻の言う事はどんなことがあっても全部聞きなさい』と言われた時は、夫婦関係に口出ししてくるなと思った」(33歳男性/京都府/技術職)
「お歳暮にハムを送ったら、またこれ? と嫌みを言われた」(26歳男性/新潟県/技術職)
○間に立って問題を解決できればいいが……もどかしさを感じる夫たち
自分の母親と妻の間で起こる嫁姑問題に対して、夫の立場からの意見には、「揉めてもどちらの側にもつかず中立を守る」「合わないと分かっているので接触回数を減らしている」と、自分なりの解決方法を持っている人も多かった。
また、「妻の母親から日ごろの態度について文句を言われる」「勝手に家に出入りされて困る」など、妻の実家と自分の間に起こる摩擦に関しては、「相手の性格は変えられないとあきらめている」「我慢が大事」「流す技術!! 」など、できるだけ関係を穏便に保つために我慢する夫たちの姿がうかがえた。
とはいえ、「問題は起これどうちはまだ良好な方じゃないかな」「目立った争いは起きてない」など、良好な関係を築けていると感じている夫も多いようだった。