シリコンバレー101 (608) NYのビル爆発を生放送したTwitterのPeriscope、歴史は繰り返す?
はサードパーティがMessenger向けのアプリや機能を開発するのを可能にする。今後どのような展開になるかは、サードパーティのアイデア次第だが、Facebookは開発者を「ビルド」「成長」「マネタイズ」の3段階でサポートすると明言していた。開発者はMessengerのネットワークを生かして、ビジネスを構築できる可能性に高ぶったと思う。
一般ユーザーがMessengerプラットフォームに気付くのは、FacebookプラットフォームにおけるZyngaのような存在が登場し、これまでになかったメッセージが舞い込んでくるようになってからだろう。WANTからNEEDへのスピードは遅いかもしれない。だが、UTILITYにまで達するなら、そのエコシステムはとても巨大なものになる。