GTC 2015 - NVIDIAの新製品発表とDeep Learning
が取り入れられていくと考えている。
そして、従来のADASの画像処理に加えてDNNの処理も可能なプラットフォームとしてDrive PXと呼ぶ車載用のボードコンピュータを発売することを発表した。
Tegra X1を2個搭載したDrive PXは5月から10,000ドルで販売されるとのことである。なお、DNNの学習は多数の画像を使って、正しい識別ができるようにパラメータの調整を繰り返すので非常に時間が掛かるが、学習が終わってパラメータが決まると、1画面の理解は0.1秒以下でできるので、Tegra K1程度の能力があればよい。
なお、某記者が、999ドルのTitan Xを4台搭載したデスクトップPCであるDIGITS DevBoxが15,000ドルは高いと文句を言っていたが、それを言うならDrive PXの10,000ドルはバカ高い。この値段では数1000万円の超高級車にしか搭載できない。筆者は100ドルの間違いではないかと思っている。
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