リユースサーバという選択肢 (13) 「マンガ配信」を支える社内サーバを第三者保守で守る - ビーグリー
本当に「連絡先が違うだけ」ということを実感しています。
○トータルでの保守サポートが大きな魅力
──マルチベンダー対応であることはどうでしょうか。
岩上氏: とても助かっています。複数のベンダーの製品に対して、同じ品質の保守サービスを提供できることは、第三者保守サービスを受ける大きなメリットだと思います。
天野氏: 実際に、保守の一元管理という点ではどのような効果があったのでしょうか。
岩上氏: これまでは購入元がそれぞれ異なっていたり、購入担当者も時間経過と共に追いにくくなるなど、管理が困難になる要素がいくつかありました。保守契約を行ったサーバ機器については、シリアル情報やサーバの役割などを記録しています。「ここを見れば分かる」という管理の仕方ができるようになったことは大きいですね。
──データライブに今後期待することはありますか。
岩上氏: サービス内容については言うことはありません。社内サーバのメーカー保守切れについて引き続き利用していきたいと思いますが、保守期間が柔軟に選べるサービスメニューが出来ると大変助かります。例えば12カ月以上であれば、15カ月や18カ月の様な期間を選択出来れば保守更新のタイミングも集約できるので管理が容易になります。