東京駅から12時間でどこまで行けるか? ヤフーがビッグデータを活用して算出
関西へのアクセスが大幅に楽になることがよくわかる。
○今後はさまざまなシュミレーションに活用
今回ヤフーは、出発地からの到達地点を計測したが、処理方法を変更したりさまざまなオープンデータ、公共交通機関などのデータと組み合わせてさまざまな調査に活用できるとしている。
事故や工事による不通区間の影響調査
地震や台風などの自然災害時における交通変化シミュレーション
公共交通のダイヤ変更や車線量変更による影響シミュレーション
観光ルートの最適化やアシスト
条件にあった不動産、商圏、新規商業施設の開拓や候補場所などの抽出
今回の大きな目的として、これら大規模な抽出データをどう視覚的にわかりやすく把握できるようにするか、という「データビジュアライゼーション」の取り組みもあわせて行っている。「大量の到達時間情報を時間推移や到達点情報などと組み合わせつつ、伝えたいことの意図を失うことなくどのように表現する」というデータビジュアライゼーションにも引き続き取り組むとしている。
アーバンリサーチの新ブランド「デー」誕生、スウェットフーディーやパンツをユニセックスで