2015年4月21日 07:30
1分間に40回の低速回転で手搾りを再現するスロージューサー - ジューサー専業メーカーのHUROMが手がけた「H2H スーペリア」
スロージューサーが流行し始めてから急成長を遂げているメーカーだ。
ジン氏は、「ジュースだと1日あたりの野菜・果物推奨摂取量の550g(350g+200g)も手軽に摂れる。それに、そのまま食べるよりも消化されやすく、消化器官にかかる負担も少なくて済む。特にスロージューサーは食材の細胞壁を傷つけにくく、色や味をキープできる。高速ジューサーに比べてビタミンなどの栄養素が壊れにくいのも特徴だ」と、ジュースを生活に取り入れることのメリットをアピールした。
トークセッションに登場した宮田氏がオススメするのは、にんじんをベースにしたジュース。にんじんにリンゴやレモン、生姜、パセリなどを加えてジュースにしたものを毎朝飲んでいるとのこと。朝食はジュースだけ、という生活を続けてもう何年も経つそうだ。
宮田氏は「毎日続けるのが大変そう、ってよく言われますが、実際はそんなにたいしたことないんです。野菜を取り出してから、ジュースを飲み終わってコップとかジューサーを洗う時間まで含めて10分くらいなんですよ。確かに最初のうちは大変かもしれないけれど、習慣化してしまえばそんなに時間も取りません。トーストを焼いてコーヒーを淹れて、っていう時間と変わらないと思いますよ」