パフォーマンスはまさに「怪獣」 - ASUSが4GBメモリ搭載のフリーSIMスマートフォン「ZenFone 2」を日本市場に投入
を搭載する2モデルとAtom Z3560(1.83GHz)搭載の1モデルの計3モデルを用意。OSはAndroid 5.0を採用する。5.5型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶を採用し、表示解像度は1,920×1,080ドットのフルHD対応だ。バッテリー要領は3,000mAh、駆動時間はWi-Fi通信時で約10.2時間、モバイル通信時で約8.5時間、連続通話時間が約1144分(3G)、連続待受時間が約294時間(3G)/約267時間(LTE)。本体サイズは、W77.2×D3.9~10.9×H152.5mm、質量約170gとなる。
○拡大するSIMフリースマートフォンの需要に応える
冒頭、壇上に現れたJonney Shih会長がまず、2015年1~3月の日本市場において、マザーボード、2in1 ノートPC、SIMフリースマートフォン、タブレット、グラフィックスカードの5つの分野でシェア1位を獲得したことを報告した。これは、同社が2015年2月に開催した「TransBook Chi」の発表会で目標として示されたものだったが、あっという間に達成してしまった形だ。続いて、2015年5月以降に日本国内でSIMロック解除の義務化が施行されることに触れ、「58%のMVNO SIMカード非ユーザーがSIMフリースマートフォンを使いたい」