パフォーマンスはまさに「怪獣」 - ASUSが4GBメモリ搭載のフリーSIMスマートフォン「ZenFone 2」を日本市場に投入
という、GfKジャパンの消費者調査を紹介。「そのニーズに応える最高の製品を寝る間も惜しんで作り上げた」と述べた。
ここでいよいよ「ZenFone 2」をお披露目するかと思いきや、唐突に「禅太郎」の紹介へと移る。禅太郎は「性能怪獣」「千里眼」など、ZenFone 2と同じエッセンスが具現化したという触れ込みのイメージキャラクターだ。そして、スライドでの紹介の後でまさかの禅太郎登場。ZenFone 2を手にしたShih会長と一緒にポーズを決めて、会場を笑いに包んだ。
○「性能怪獣」と表現されたハイパフォーマンス
笑いを取った後は、いよいよ本命の詳細発表だ。Shih会長は、ZenFone 2には大きく5つのコンセプトが込められていると語る。
まずは「禅の精神(Beauty of Zen)」。「穏やかな同心円状と繊細で美しいヘアライン」をテーマに、厚さ約3.9mmの極薄エッジや、手のひらにフィットする快適なカーブ、人差し指で自然に押せるボリュームボタンなどを採用。2015年のiFデザイン賞を受賞しながら、5.5型ワイド液晶はフルHD解像度を搭載。機能とデザインの調和を実現したと強調した。
続く「性能怪獣(Performance Monster)」