パフォーマンスはまさに「怪獣」 - ASUSが4GBメモリ搭載のフリーSIMスマートフォン「ZenFone 2」を日本市場に投入
最後は「誠心誠意(Best Companion)」。これは一見、何のことだか分かりにくいが、主に使い勝手の良いユーザーインタフェースやMVNOパートナー、価格設定等のサービス面を指す。
ユーザーインタフェースでは、従来モデルから引き続き独自の「ZenUI」を搭載するが、ジェスチャー、片手モード、スリープ解除など、より少ない動きで任意の操作が可能な「ZenMotion」、ペアレンタルコントロールに対応する「キッズモード」や、高齢者が視認しやすい「簡単モード」、2つのパスワードを使い分けることで、まったく異なるUIを表示できる「SnapView」といった新たな機能を盛り込む。
また、こちらも前モデルのZenFone 5同様に日本語入力システム「ATOK」の採用など、ユーザーが少しでも使いやすい環境を目指して細かいところまで配慮。MVNOでは、IIJ、geanee mobile、DMM mobile、TNC、NifMo、楽天モバイル、U-Mobile、Y!mobileの8社と提携し、APN設定もプリセットする。
価格は「4GB RAM+eMMC 64GB搭載モデル」が50,800円、「4GB RAM+eMMC 32GB搭載モデル」