2015年4月23日 06:04
シュワ、ターミネーター姿で「アイルビーバック」- トムとの2ショットも実現
そして、プレゼンのラストでトム・クルーズがサプライズ登場すると、会場は熱狂の嵐に。紹介されたフッテージ映像では、トム自身がアクションを行ったカーチェイスシーンなどが上映された。トムは予告編にある地上1,500mでの軍用機のアクションシーンについて「撮影はおもしろかった」と振り返り、「僕はパイロットでもあるから、この撮影を成功させるにはさまざまな難関がある事は理解できていた。まず滑走路での飛行機のスピードと風速。そして次に問題だったのは滑走路を速いスピードで走る時は、どんな小さなものでも高速で飛んでくるから本当に危険なんだ」と監督からオファーを受けた時に議論したことを告白した。
続けて、「撮影中には本当に小さい石くずのようなものが飛んできて、僕の身体に当たった時は胸の骨が折れたかと思ったぐらい激痛が走ったよ」と明かし、「どうして僕はここまでやるのか、それは映画を楽しみにしてくれる観客のためだ」と熱くコメント。「身体にはハーネスを着けて飛行機につるされていたが、身体の動きが自然に見えるようにゆるくつるされていたため、僕の身体は何度も機体に叩き付けられる。離陸するともう足はどこにも着かないから完全に宙に浮いた状態だ。