くらし情報『仕事中のSNS、禁止されたら2人に1人が離職を考える - MobileIron調査』

2015年4月23日 11:07

仕事中のSNS、禁止されたら2人に1人が離職を考える - MobileIron調査

仕事中のSNS、禁止されたら2人に1人が離職を考える - MobileIron調査
MobileIronは4月21日、「モバイルワーク世代」の58%が、携帯端末を用いて仕事と私生活を「融合」していることに罪悪感を感じているという調査結果を発表した。「モバイルワーク世代」とは、仕事に携帯端末を活用している比率の高い「18~34歳の男性、または18歳未満の子供がいる労働者」のいずれかに該当する集団を指す。なお、今回の調査はフルタイムからパートタイムまで、3500人を超えるオフィスワーカーを対象に行われた。

世界調査の結果を平均すると、スマートフォンやタブレットを仕事で用いている割合は、モバイルワーク世代のオフィスワーカーでは26%(日本では19%)、その他の世代では17%(日本では14%)となった。

また、今回の調査では、本世代におけるオフィスワーカーの多くが業務中にシャドウタスキングを行っていることも分かった。シャドウタスキングとは、勤務時間中に私用メールなどのプライベートな活動を行うことや、反対に業務時間外に携帯端末を用いて業務を行うことを指す。

モバイルワーク世代の82%(日本では80%)が、勤務時間中に携帯端末を用い1日1件以上のプライベート活動を行っていることも分かった。

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