2015年4月23日 11:07
仕事中のSNS、禁止されたら2人に1人が離職を考える - MobileIron調査
この世代のオフィスワーカー以外のシャドウタスキング率は72%(日本では75%)にとどまっている。
今回の調査で、モバイルワーク世代のオフィスワーカーにとって仕事と私生活を「融合」することは極めて重要であることがわった。このことは、「モバイルワーク世代」の働き方をサポートしていない企業では、従業員の新規採用や定着が難しくなることを意味している。実際、オフィスワーカーの60%(日本では55%)が、携帯端末を利用した業務の続行や、仕事中のプライベートなやり取りが許可されない場合での離職を考えている。
反対に、プライベート時間内に仕事上の連絡を受けるとモバイルワーカー世代のオフィスワーカーの61%(日本では57%)が罪悪感を覚えると回答している。また、業務中にプライベートな連絡を受けた場合も、この世代のオフィスワーカーの58%(日本では52%)が罪悪感を覚えていることが分かった。
また、日本で最も携帯端末を仕事に活用している世代は「18~34歳の男性と35~44歳の男性」であることが分かっている。18~34歳、35~44歳の男性、それぞれの携帯端末使用状況は下記の通りだ。
Apple Watchなどのウェアラブルデバイスの導入により、「モバイルワーク」