2015年4月23日 11:07
仕事中のSNS、禁止されたら2人に1人が離職を考える - MobileIron調査
世代における仕事と私生活の「融合」は更に進むことが予想される。
MobileIron CEOのボブ・ティンカー氏は、「Apple Watchなどにより、仕事と私生活の『融合』は更に進む」と予想する一方で、「勤務時間中にプライベートな作業を行うことに人々はますます罪悪感を持つようになるだろう」と述べている。
モバイルワーク世代のオフィスワーカーの42%(日本では26%)がApple Watchなどのウェアラブルデバイスを所有しているか購入する予定を立てている。その内の95%(日本では93%)は購入した端末を、電話やメール、スケジュール管理など、仕事上の目的で使用する予定だ。
企業は今後、優秀な人材を確保するためにも、ワークスタイルの変化を受け入れる必要がある。その一環として、雇用主が従業員の私生活を配慮した携帯端末の利用を意識するなどの対策が必要になるだろう。
また、業務上必要となる端末の維持費などを提供することで、従業員は仕事とプライベートをうまく「融合」することが可能になる。ほかにも、従業員個人のプライバシーを侵害しないことも、モバイルワーク世代のオフィスワーカーを企業が受け入れる上で重要となる配慮だ。
日中は”不在”なのに…「騒音の苦情が来ています」警察に相談すると…→防犯カメラに写っていた【騒音の正体】に驚愕…