2015年4月24日 11:52
導入迫る!マイナンバー制度でITエンジニアを取り巻く環境はどう変わるか?
1. ITエンジニアとしての雇用契約・請負契約・準委任契約・派遣契約に基づく「実務経験」
2. 個人事業主としての「開業届けの提出」
3. 青色確定申告による「納税」
4. 顧客企業との契約に対する、自らの判断と責任における、すべての「契約条件の確認」
5. 業務遂行における、自身は自営業者(個人事業主)であり、「誰にも雇われていないという自覚」
6. 「直接対面」による最終面談の実施
契約エンジニア数は、2014年9月末が2,026名であったのに対し、2015年3月末には2,447人と20.78%増。取扱高(共同受注金額)についても、前期比20.34%増を実現している。
この背景として、慢性的なITエンジニア不足、マイナンバー制度の導入などによる需要拡大、派遣法の改正による「働く環境」の変化を挙げ、MCEAが貢献できるフィールドの拡大をアピールした。「3年後には、契約プロエンジニア数6,000名、取扱高300億円の達成を目指します」と、今後の展開について語る齋藤氏。この目標を実現するべく、CI(Corporate Identity)・BI(Brand Identity)