くらし情報『オンプレミスシステムをそのままクラウドへ - 「持たざる経営」を実現するIIJ GIO VWシリーズ』

2015年4月27日 10:27

オンプレミスシステムをそのままクラウドへ - 「持たざる経営」を実現するIIJ GIO VWシリーズ

従来は160台ものサーバを抱えていたが、“持たざるプライベートクラウド=持たざる経営”を実現したことにより、ROE・ROAの向上にも大きく貢献した。

総合物流企業の日本通運では、基幹系を含むオンプレミスシステムからクラウドサービスへの移行を進めている。プライベートクラウドとパブリッククラウドをバランスよくハイブリッド構成にすることを目指し、前者の基盤としてIIJ GIO VWシリーズを採用した。オンプレミスと同様の環境のため移行が容易で、インフラの運用・保守から開放されたことにより、エンジニアリングをIT戦略に振り分けることが可能になった。TCOは40%も削減できる見込みとのことだ。

プラットフォーム本部 システム基盤技術部 サーバ技術1課長 平野由介氏は、「ユーザーに提供するシステムを支える基盤、つまり私たちが管理する裏のシステムもVMwareのソリューションで構築しており、2012年のサービスイン以降、非常に安定して稼働しています。だからこそ、ユーザーが安心して利用でき、さまざまなメリットを享受できるサービスを提供できるのだと実感しています」と述べる。

ヴイエムウェアとのパートナーシップについて、神谷氏は、すでにIIJ GIOのユーザーの中にはヴイエムウェアが提供するクラウドサービス「VMware vCloud Air」

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