Apple Watchの設定から初めて付き合っていくうちにわかること
●Apple Watchを使って変わること
○調整すべきは、どの通知を受け取るか?
Apple Watchで体験するはじめの便利さは、iPhoneの通知が腕に届く、ということだ。例えば歩いているときに着信があっても、マナーモードだと気づけないことが多い。しかし腕で振動があれば、きちんと気づくことができるようになる。
ただ、何も設定せず、すべての通知をApple Watchに送り込むと、通知が頻繁に鳴りすぎてしまって、煩わしさを感じてしまうことになる。そこで、iPhoneのApple Watchアプリから、Apple Watchに転送する通知を選ぶ必要がある。
例えばメッセージは親しい友人や家族としか交わさないので通知をONにするが、LINEやTwitterは件数が多いのでOFFにする、といった調整ができる。筆者の場合、TwitterやTumblrといったソーシャルメディア系の通知は、あまりにも頻繁に通知が来るため、OFFにした。
OFFにした通知も、iPhoneの画面にはきちんと届いているため、iPhoneを見る際に通知があったことを知ることができる。
ちなみに、iPhoneを操作している際にはApple Watchには通知は飛ばず、Apple Watchを装着していないときも同様に通知は届かないしくみだ。