岩田剛典、サプライズで108本のバラを貰うも反応の薄さ指摘され…「1番つらいわ!」
「シンパシーも感じるし、ヨッチの面影も感じる部分だったり、近づいていく様もあるんですけど、やっぱりキダにとっての"名も無き世界"は3人の世界だったので、それ以上のものを望むことがあるのかな? というのが演じてた自分にはあって。好意はあるけど、好きとかそういうことじゃないのかな」と説明する。松井もハーフという回答だったが、「ヨッチと重ねてるんじゃないかなと思って、好きにはなってない。でもミチルとしては好きになってほしいから、ハーフ。(ミチルは)最終的には好意は持ってました」と告白した。
最後に「サプライズでバラの花を贈ったことがあるか?」という質問には、なぜか会場も監督も松井も「○」で岩田のみ「×」という結果に。岩田は「すごいな……すがすがしいくらいに○ですね。あげるとしてもバラじゃないです!」と驚くが、実はこれは岩田に対するサプライズで、会場とスタッフを代表して松井が108本(とわ=永遠という意味)のバラを渡す。
岩田は「すごいずっしり! 人生初ですね」と喜びつつ「だからみんな、○だったってこと!?」と驚き、佐藤監督は「ちょっとリアクションが薄かったね」とツッコミ。岩田は「いやいや、1番つらいわそれ!」と苦笑していた。
「完璧ではない自分を愛して」藤ヶ谷太輔&奈緒W主演『傲慢と善良』撮影舞台裏