全米売上上位500社の99%が導入! クラウドベースのコンテンツプラットフォーム「Box」が日本のワークスタイルを変革する
モバイルデバイスの盗難・紛失時も、デバイス内にファイルが保存されていなければ被害が拡大することはない。
もちろん、すべてのクラウドサービスが安全というわけではない。様々な技術的課題を克服し、悪者ハッカーの標的攻撃を跳ね返さねばならない。ここで、事業開始の初期段階から企業向けサービスに注力しセキュリティ強化に継続的に取り組んできたBoxと他社との差が出てくる。他社が時々情報漏えいを起こすのに対し、Boxは高度なセキュリティを実現し、これがBoxの大きな差別化要因となっている。
さらに、Boxが提供する、いつ誰がどのファイルへアクセスし何をしたかといったログは他社サービスより格段と詳細に記録することが可能であり、それ自体が内部犯罪の抑止効果を生む。
また、クラウドサービスのメリットとして、高度なセキュリティを維持するためのコストは導入企業で分担となるため、自社のみで開発するよりもコストが大幅に抑えられるという側面もある。さらに古市氏は「日本の生産性はOECD(経済協力開発機構)主要先進7カ国中、20年連続で最下位です。
こうした状況を打破するには、BoxのようなITによる生産性向上が有効です。