全米売上上位500社の99%が導入! クラウドベースのコンテンツプラットフォーム「Box」が日本のワークスタイルを変革する
現在、Boxのユーザー企業数は世界で27.5万社を超え、ユーザー数は3200万人以上。米国の売上高上位500社で構成される「Fortune500」の99%が利用しているという実績からも、その実力が伺えるだろう。
○ITにより高度なセキュリティと生産性向上を実現
古市氏は、総務省「平成25年度版 情報通信白書」のデータを挙げて「米国では70.6%の企業がクラウドサービスを導入しているのに対して、日本ではまだ42.7%しかありません。これは大半がクラウドに対するセキュリティ面の不安に起因するものです。しかし、オンプレミス環境のファイルサーバは本当に安全なのでしょうか」と問いかける。
オンプレミス環境の場合は当然ながらセキュリティ関連の整備をすべて自社で行うことになるが、クラウドサービス提供企業並みの技術力と予算を持つ企業は少ないだろう。
また実際の業務においても、たとえば社外へファイルをメール添付すると情報漏えいの危険が伴う。添付ファイルを暗号化しても、パスワードを自動送信すると情報漏えいのリスクは減らない。
一方、クラウドならファイルへのリンクを送るだけで済み、ファイル自体はクラウドから動かない。