2015年5月20日 11:44
カーエレクトロニクスの進化と未来 (71) Infineon、HEV/EV用のIGBTモジュールの次世代版を開発中
寄生インダクタンスが大きいと、スイッチングオンからオフ、または過渡電圧を発生するためノイズの元となる。従来のHybridPACk 2だと14nHもある寄生インダクタンスはHybridPACK Driveでは、10nH未満になるとしてノイズを削減できる。
このモジュールの試作品はすでに出来ているが、その製品の発売は2016年を予定している。このモジュールパッケージに搭載するパワー半導体はもちろんIGBTだが、SiCやGaNでもかまわない。すでにSiCのJFETをHybridPACKに搭載して出荷した実績もある。
King & Prince、『RIDE ON TIME』新体制開始から7ヶ月密着 今明かされる2人の互いへの想い「ずっと自分のことを思ってくれる」