リバウンドを防ぐ整理収納のポイント - 「アクション」を効率化する
これをどのように収納するかで、その家のアクションの数が変わってきます。
割と小さいサイズの4段プラスチックケースにアイテムごとに分けて収納する人。この家は、アクション(モノを取り出す・しまう動作)が多い家です。これらの4つのモノがバラバラに収納されているため、すべてのアイテムの出番となると、4回も引き出しを引く必要性が生じてしまいます。
○ポイント2: 収納は大きめのものを
では、アクションを減らすには具体的にどのように収納すればいいのでしょうか? オススメなのは、少し大きめの2段プラスチックケースを使うことです。
ここで紹介した例の場合、1段目にはシャツとパンツを収納します。その中で仕切り板やBOXを使って区切ります。このようにすれば、シャツとパンツを取り出す際に、引き出しを引くというアクションが1回で済みます。
このような考えのもと、家にあるすべてのモノの収納を見直し、取り出したり、しまったりするアクション(動作)を減らしていくのです。○まとめ
片付けられない理由は「捨てられない」ことが原因ではなく 自身がきちんと "モノと向き合っていない" ことが原因です。そして、「区別」