2015年5月20日 21:19
すすぎ残し問題、解決なるか? - 日立、縦型洗濯機「ビートウォッシュ」発表会
二つめは洗濯物を出し入れしやすいこと。投入口の幅が43cmと広く、大きな洗濯物も簡単に出し入れできる。三つめはからまりなくスルッと取り出せること。脱水後に羽根を小刻みに動かして、からんだ衣類をほぐし、一枚ずつ取り出しやすくしてくれる。
○フラッグシップ機以外もガラストップデザインに
発表会では、フラッグシップモデル「BW-D11XWV」の発表がメインだったが、スリムタイプの洗濯乾燥機と全自動洗濯機の発表もされた。BW-D11XWVのボディ幅が610mmであるのに対し、スリムタイプは幅570mmとコンパクトなのが特徴だ。スリムタイプはナイアガラすすぎ機能を持つものの、毎分900回転となる。乾燥機能を持たない全自動洗濯機の新モデルは、温水ミスト機能を搭載しないが、高濃度の洗剤液を衣類にかけて、じっくり洗う「つけおきナイアガラビート」に対応している。
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