2015年5月21日 22:40
写真をカンタン整理する富士フイルム「魔法の写真箱」 - 木下優樹菜さんは家族写真を披露
WPBoxは「画像の整理」という観点からユーザーのフォトライフを助ける。写真の取り込みと整理を簡単に行うWPBoxは、「家庭のフォトライフのセンターになる」と力強く話した。
○製品の「魔法」とは?
続いて登壇したのは、富士フイルム イメージング事業部 藤本真一氏。藤本氏は「スマホの普及によるショット数の増大により、特に子育て中のお母さんが写真を整理しきれていない」という現状を指摘した上で、印象的なキャッチフレーズ「魔法の写真箱」の真意について語り始めた。ここでいう「魔法」とは、製品に搭載された4つの機能を指す。
まず、被写体の表情・ピント・明るさ・ブレなどを解析し、写真に3段階で評価を付ける機能だ。「よい写真」と判定されたものには☆マークが3つ付き、評価は写真プレビュー画面の左上に表示する。
○取り込みと同時にフォルダ分け完了
次に、「アノテーション」と呼ばれる写真の自動判別機能。
料理・海・花など、写真に何が写っているのかを自動で判別し、デフォルトのフォルダに自動で振り分ける。例えば、ハンバーグの写真は「料理」フォルダに、チューリップの写真は「花」フォルダに、といった具合だ。
3つ目は、同じ顔が写った写真を同一のフォルダに振り分ける機能。