2015年6月4日 09:28
「世界一になりたい」その思いが作ったエナジードリンク「X-ZONE」
摂取後の血糖値の上昇が穏やかな天然の糖質「パラチノース」。パラチノースは様々な食品に使われているが、今回はアスリート向けのエネルギードリンク「X-ZONE(エックス・ゾーン)」を紹介する。
「元々は売るつもりなんてなかったんです。自分が飲みたいから、必要だから作ったんですよ。周囲のアスリートから『自分も欲しい』という声を貰うようになって、それで製品化したんです」開発元のエクスプロージョンCEO・大谷憲弘さんはそう話す。大谷さんは現役のパワーリフティング日本代表。すなわち現役のトップアスリートだ。
トップアスリートが自分のために作ったエネルギードリンクX-ZONE。
そこにはどのようなこだわりが込められているのだろうか。開発秘話を伺った。
○「世界一になりたい」その思いが作ったエナジードリンク
そもそもパワーリフティングは、ウエイトトレーニングの基本種目である「スクワット」「ベンチプレス」「デッドリフト」3種目の最大挙上重量の総合計を競うスポーツ。ただでさえ筋肉を酷使するわけだが、日本代表レベルになると練習は「スクワットだけでも1日に5時間」と極めてハードだ。
「厳しい練習をしっかりこなすためにも、エネルギーがしっかり持続することが必要です。