2015年6月5日 10:00
ビジネスで役立つ定番のAndroidアプリ (92) 字が上手くなりたい人に「美文字判定 書いて添削」
評価は書き込みエリアの下に蓄積され、常に最新の3つが小さく表示される。その横にある「新規」をタップすると、書き込みエリアがクリアされて新たに練習が可能になる。また、過去の評価をタップすると、その評価が書き込みエリアに表示される。
評価時にはお手本となる文字が薄く表示されるだけでなく、ポイントも表示される。特に部分ごとの長さ、揃えるべきアキの量、くっつくべき部分などはチェックされていて、大きく問題がある部分には「×」印が表示される。過去の評価を振り返って、練習に役立てよう。なお、書き順が間違っている場合には警告されるから、自信がない文字は1角ずつしっかりと書いてミスがないか確認したい。
○パレットの達成度表示で進捗をチェック
練習中、書き込みエリアの左右にある三角形をタップすると練習する文字を移動できる。
右上の「戻る」をタップした時には文字パレットに戻るが、練習をした文字には、その文字の最高評価がスタンプされる。これが「美」で埋め尽くされるようにするのが目標ということになるだろう。
練習できるのはひらがなと50文字の漢字だけだから、埋めて行くにしてもそれほど苦労はない。スマートフォンのサイズ次第で指先でも十分練習は可能だが、できればタッチペンを用意した方がより役立つ練習にできそうだ。