くらし情報『『攻殻機動隊 新劇場版』冒頭12分公開、本編の鍵となる2つの事件&電脳会議』

『攻殻機動隊 新劇場版』冒頭12分公開、本編の鍵となる2つの事件&電脳会議

『攻殻機動隊 新劇場版』冒頭12分公開、本編の鍵となる2つの事件&電脳会議
6月20日に公開されるアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』の本編映像の一部が公開された。

公開された動画は約12分におよび、映画の予告動画としては異例の長尺。映画の冒頭部分の映像となり、本作での物語の鍵となる「大使館人質事件」「総理大臣暗殺事件」の二つの事件が描かれる。さらには電脳会議や迫力のアクションシーンなど、『攻殻機動隊』ならではの要素も豊富にちりばめられ、映画の世界観を体感できる内容に仕上がっている。

映像では、草薙素子が、バトー、トグサ、イシカワ、サイト―、パズ、ボーマらおなじみのメンバーとともに、「大使館人質事件」の現場へ。制圧を終え、一息つこうとしたその瞬間、倒したはずの敵が何者かにハッキングされ、再び彼らに強襲。犯人の位置を告げられたスナイパー・サイト―が目にしたのは、ともに作戦を実行しているはずの素子にうり二つの人物であり、時を同じくして、別のビルでは総理大臣を狙った爆破事件が勃発する。

『攻殻機動隊 新劇場版』は、士郎正宗原作の『攻殻機動隊』生誕25周年プロジェクトの一環として制作された完全新作のアニメーション映画。
総理大臣暗殺事件をきっかけに、シリーズを通して謎に包まれていた全身義体の主人公・素子の生い立ちが明らかになるとともに、攻殻機動隊の誕生秘話が語られる。

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